この記事ではお宝マウンテンをプレイする上でのちょっとしたコツやテクニックをまとめておきます。
- まず1度でも一番大きなお宝を作りたい
- 安定して一番大きなお宝を作れるようになりたい
- 各種お宝の獲得条件を満たしたい
- ハイスコアを出したい、自己ベストを更新したい
…という方の役に立てば幸いです。
私自身は、一番大きなお宝を2つ作ってくっつけて消す、いわゆる「ダブルぺこら(ダブぺこ)」が時々できるようになったくらいの腕前です。
ダブぺこを連続で決められるように試行錯誤していますが、なかなか苦労しています。
そのため、あくまでも初心者~中級者の方向けのアドバイスになるかと思います。
各種コツ・テクニック
サイズ順で円形に置いていく
基本的にはお宝をサイズ順で円形に配置していくやり方が安定します。
サイズ順で隣接させておけば連鎖的に消しやすく、感覚的にも分かりやすく進められます。
時計回り・反時計回りのどちらでも大丈夫です。自分がやりやすい向きでやるのが良いかと思います。
盤面の状況や手持ちのお宝に合わせて向きを切り替えていくのも大事です。
ただ手持ちによってはきれいに円形に置けない場合は当然出てくるので、円形に固執しすぎず臨機応変に配置していきましょう。
手持ちで押し込み
自分が手持ちで持っているお宝には当たり判定があります。
そのため、島からはみ出ているお宝には手持ちのお宝を接触させられます。
島のヘリにあって落ちそうなお宝や、サイズが大きくて島から一部がはみ出ているお宝などは、手持ちのお宝で押し込みましょう。
お宝が落ちそうな危ない状況を回避できたり、もう少しでくっつきそうなお宝に押し込みで干渉して無理やりくっつけられたりします。
定期的に島の周りを回って押し込みができそうな場所がないかチェックするとよさそうです。
ただし、はみ出しすぎているお宝に干渉すると、逆に落下させてしまう場合もあるため、島のギリギリにあるお宝には触りに行かないほうがいい場合もあります。島の上がお宝でいっぱいになっているときも、干渉することで島のお宝を海に押し出してしまう場合もあるので、島の状態にも注意しましょう。
また、当たり判定にはお宝のサイズが反映されるため、手持ちに来たのが大きいお宝である場合、より干渉できます。
兎田ぺこらさんが「揉みしだき」と呼んでいるテクニックでもあります。
お宝の吹っ飛びに注意・手持ちでガード
お宝同士をくっつけた時に、新しくできたお宝によって、隣接していたほかのお宝が押されて少し動いたり、大きく吹っ飛んで海に落ちてしまうことがあります。
くっつけて新しくできたお宝が実体化するときに「押し出すような力」を生じているようで、
それによってこのようなお宝の吹っ飛びなどが起きるようです。
島の上のお宝が少ないうちはそれほど気にしなくても大丈夫ですが、大きいお宝が増えてくる後半の盤面ではこの吹っ飛びによって失敗するパターンがたびたび起きてきます。
対策としては、なるべくお宝をあぶれさせないように使い切っていき、島の上のお宝の数自体を増やしすぎないことが大事です。また、島の端にあって吹っ飛んでしまいそうなお宝があるときは、お宝をくっつけた後にすぐそのお宝に前に行く・もしくは最初からその危ないお宝の前からお宝を投げ込むことで、手持ちのお宝にある当たり判定を利用してガードすることで吹っ飛びを防止するなどがあります。
お宝をぶつけて位置調整
盤面にあるお宝に手持ちのお宝を投げてぶつけるとある程度動かすことができます。
お宝をぶつけて干渉していかないと、くぼんだ島の中央に向かってだんだんお宝が寄ってきてしまい、お宝を置く場所がなくなりがちです。
大きなお宝ほど邪魔になるので、お宝をぶつけて端の方へ寄せるようにしましょう。
お宝同士がくっつくと投げた時のエネルギーがなくなり、うまく押し込めません。
くっつけたいお宝に直接手持ちを投げるより、投げるときの方向や角度を調整して他のお宝にぶつかった後にくっつくようにして、投げ込みのエネルギーをしっかり使うようにしましょう。
真ん中はなるべく空けておく
島の中心部分はなるべくお宝が入らないように空けておくと安定します。
島の構造がすり鉢状になっているため、基本的にお宝は中心に向かって転がっていくようになっています。
お宝同士をくっつける際には、この「中心に向かって転がっていく」という性質を利用するのがセオリーになります。
そのため中心部分にお宝があると、転がっていくという性質が使いにくくなり、お宝同士がもう少しでくっつきそうなのにくっつかないという状況が起きやすくなります。
小さいお宝ならまだリカバリーしやすいのですが、大きいお宝が真ん中に鎮座しているとどうにもならない状況になりがちです。
もう少しで一番大きなお宝が作れるという状況だと、小さいお宝が真ん中にあるせいで邪魔になったり、それを大きくして処理しようとしたらくっつけた時の反動で周囲のお宝が吹き飛ばされて失敗する…といったことも起きがちです。
中心の小さいお宝は放置せずに早めに処理する、大きいお宝は中心に寄らないよう手持ちのお宝をぶつけたりして島の端に寄せていくのが大切になってきます。
見えているネクストを活かす
このゲームでは、いま手持ちにあるお宝と次に手持ちに来るお宝(いわゆるネクスト)が分かっています。
次に来るお宝が今自分の手持ちにあるお宝と同じものだった場合、連続で投げればくっつけて大きくできるため、実質1サイズ上のお宝が来るのと同じものだと考えることもできます。
ネクストを常に意識しておくと盤面を整理しやすいです。
また、ネクストの次に来る未知のお宝に備えておくことも大事です。
ネクストはなんとか配置できても、そのあとに来るお宝を配置するスペースを考えていなかったので順番がおかしくなってしまったり勿体ないことになってしまった…ということもありえます。
手持ちに来るお宝は、1番小さいサイズから5番目に小さいサイズまでの5種類で、その中からランダムに出てきます。
この5種類の置き場を常に考えながらプレイすると盤面をきれいに保ちやすいかもしれません。
一度のミスにも注意
このゲームでは一度お宝を置き間違えただけでも状況が悪くなりがちです。
変なところに置いてしまった小さなお宝がずっと残って邪魔になったり、いい置き場所がなくとりあえず投げ込んでおいたお宝が後々押し出されて落下してしまったり…。
お宝はなるべく使い切ることを意識したり、全く関係ない位置にとりあえず載せるより何とか利用できそうな位置に無理やり押し込むなど、お宝をあぶれさせないのが大事です。
ごちゃついてきても諦めない
投げミスが多発してお宝の配置がごちゃごちゃになってしまうことも多々あります。
ダブぺこを狙っていると、上手くいっていても島の上がかなりきつきつの状態になります。
もうお宝を乗せる場所がない、上手く乗せても使い切れそうにない、上手くくっつけても反動で吹っ飛びそう…という状況もたびたび起きます。
ただ、大きいお宝がうまくくっつくとスペースが空いて意外と何とかなったり、ダブぺこがうまくいくと最大サイズのお宝が消滅することで余ったお宝が何とか吹っ飛ばずに事なきを得ることもあります。
どうしようもなさそうな盤面でも、諦めずに配置してみましょう。
デッキのお宝の種類・順番を変えない
いろんなお宝を使ってボイスを楽しみながら遊ぶゲームですが、どうしてもうまくいかないときはなるべくデッキ内のお宝の種類や位置を変えないほうが安定します。
お宝の順番や種類を変えると、どうしてもプレイの感覚が変わってきてしまいます。
デッキは固定してプレイ時の判断や確認を減らしつつ、ある程度慣れで投げ込めるようにした方が高スコアは狙いやすいです。
ハイスコアを目指したり難しめの獲得条件を狙うときは決まったデッキでプレイすると良いかと思います。
デッキ内のお宝の色が被らないようにする
基本的に、デッキ内のお宝の色が被らないようにした方がやりやすくなります。
髪色が似ているお宝を複数入れていると間違えやすいですし、盤面がお宝で埋まっているとなおさら見分けにくくなります。
なるべく色味が被らないようにデッキを作るといいでしょう。
また、髪やツノ、帽子やアクセサリーなどが出っ張っているお宝だと、グラフィックに当たり判定はなくても他のお宝に被ってしまって見づらくなる場合もあります。
実際の当たり判定と見た目が違うとやりづらいという面もあります。
そのため、ハイスコアを目指す時は出っ張りが少なめで丸めなお宝でデッキを構成するとやりやすくなるかと思います。
余談ですが、あえて同じ色味のお宝をそろえてプレイするのも面白いかもしれません。
上手い人のプレイを見る
上手い人のプレイを見るとかなり参考になります。
何を意識しながらプレイしているのかといった考え方やいろいろなテクニックが学べます。
ホロライブのメンバーだと、連続でダブぺこを決められる兎田ぺこらさんが相当な上手さなので、
アーカイブでチェックしてみるととても参考になると思います。
またランキングトップ層の方が高得点を出したときの動画を上げてくれているため、こちらもかなり参考になるかと思います。
BGMやボイス・SEを切る、または小さくする
BGMやたくさんのボイスがこのゲームの魅力ですが、
どうしても集中できないという場合には一時的にBGMやボイス、SEを切ったり音量を下げるのも一つの手です。
BGMやボイス・SEの設定変更はオプションから可能です。
ボイスを0%にするとお宝をくっつけた時のボイスと実況キャラのボイスの両方がなくなります。
お宝ボイスと実況ボイスの音量の大小もボイス設定内のメモリで変えられます。(ゼロにはできません)
また実況キャラ(船長・ぺこら)のボイスだけを切る設定はありません。
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